ブタがいた教室とは?

映画ブタがいた教室について書いてみようと思います。 2008年11月1日から公開が予定されている映画のブタがいた教室という名前を初めて見た時は、一体どうゆう話なのだろうかと思いました。単純に名前だけを聞いた時には、ファンタジー色のする内容なのかなと思いましたが、どうやら実話を元にした内容の映画だそうです。最近は日本でもファンタジー色が強い映画が多くなってきましたが、それは私の勘違いだったようですね。
1990年に大阪の小学校の新任教師がはじめた実践教育が、日本中に波紋をなげかけました。それは「ブタを飼って飼育した後に食べる」というものでした。最近では高校でもこのような内容の課外実習をしているというのを見かけたことがありますが、今から20年近く前にそれも小学校でこのようなことをするということですので、衝撃が走ったと思います。自分達が育てた物を食べるという話は、食肉用にブタを育てている方にとっては当たり前のことではありますが、小学生がそれをするとなると、下手をしたらトラウマになってしまうようなことにも成りかねないと思います。
命の重要さを知るという意味での授業であれば、ここまでしなくても良いという意見もあると思います。ですが、これくらい衝撃を受ける体験をすることによって大きな効果を得ることができるのではないでしょうか。日本は飽食の国と言われている通り、食べ物をすぐに捨ててしまうという傾向がとても強い国です。食べられないからといって残して捨ててしまうということや、コンビニやスーパーなどで扱っている肉であっても、賞味期限が過ぎてしまったら売れなくなってしまうということで捨ててしまいます。
ですが、それらの元となるのは命を持った動物なのです。全ての部位がそうであるというわけではありませんが、人の都合で育てて殺してしまったが、結果的にゴミとして扱われるというのは生命に対する冒涜以外の何ものでも無いと思います。こういった命の大切さをもう一度見直すためにも、映画のブタがいた教室を見るということは、とても有効だと思います。食べ物の偽装問題なども出てきている日本において、食べ物とはどういったものであるのかということを見直すためにも、この映画ブタがいた教室は大きなテーマを投げかけてくれるのではないでしょうか。


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ブタがいた教室の結末

映画ブタがいた教室の結末についてはあえて語りません。出演者の子ども達にも結末を伏せた脚本が渡された状態で作られたこの映画は、見る側も最後まで結末が分からない状態で見た方が感情移入しやすいと思います。